静岡パーキンソン病市民公開講座
2017年12月10日
静岡市民文化会館で開催された静岡パーキンソン病市民公開講座に参加してきました。
静岡県立総合病院の原田先生、金先生、焼津市立総合病院の酒井先生のお話がわかりやすく、
途中途中飽きさせない工夫もされていてあっという間の２時間でした。
『パーキンソン病とは何か』『今からできる！日々の工夫』というプログラムで進められました。
お話の合間に挟まれた世界の著名人でパーキンソン病を発症された方々、
江戸川乱歩（享年70）、デボラ・カー（イギリスの女優：享年86）、岡本太郎（享年84）、キャサリン・ヘップバーン（ハリウッド女優：享年96）、ヨハネ・パウロ2世（ローマ教皇：享年84）他にも、モハメド・アリ（ボクシング元世界チャンピオン）、マイケル・Ｊ・フォックス（ハリウッド俳優）、永六輔、アドルフ・ヒトラーなどなど。
もっとも印象に残ったの点は、パーキンソン病事態が直接死に至る病気ではなく、
発症から何年も付き合っていくということです。怖い疾患ではあるが命にかかわらない。
ゆえにコントロールが必要という点です。
私たちKEiROWでもパーキンソン病の方々のマッサージを担当させていただいておりますが
今回の市民講座を経てご利用者様のお役に立ちたいという想いがさらに強くなった講座でした。
KEiROW葵区中央ステーション
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